いじめ対応で中学校長を処分 京都府教委、盗撮教諭も

2018年03月24日の盗撮事件ニュース

 京都府舞鶴市の市立中学校で昨年6月、2年の女子生徒がいじめを苦に校舎から飛び降りて自殺を図り、重傷を負った問題で、京都府教育委員会は23日、いじめを早期に見つけ、学校全体で対応する体制がとれていなかったとして、同中の男性校長(59)を戒告処分とした。
 府教委などによると、いじめがあったにも関わらず、担任は生徒が「大丈夫」と答えたためいじめと認識せず、教員間で情報共有していなかった。校長はいじめの報告を受けず、組織的に対応できないまま生徒の自殺未遂を招いた。府教委の調査に校長は「個々の教員の力量に任せてしまっていた」と話し、今月末で退職する意向という。
 また女性を盗撮したとして府北部の特別支援学校の男性教諭(31)を停職6カ月の懲戒処分とした。教諭は23日付で依願退職した。
 府教委によると、教諭は高等部の担任で、1月15日午後5時半ごろ、特別支援教育に関する国の研修に参加するために訪れた神奈川県のショッピングセンターで、スマートフォンで女子高校生のスカート内を動画撮影した。他の客に見つかり神奈川県警の事情聴取を受けたという。府教委の調査に教諭は「15日だけでほかに4、5件盗撮した。昨年5月から月1回は盗撮していた」と話したという。


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