無許可で民泊、隠しカメラで盗撮容疑 社長を書類送検

2018年04月09日の盗撮事件ニュース

 福岡市内で無許可の民泊を営み、火災報知機型の隠しカメラで宿泊客を盗撮したとして、福岡県警は4日、不動産会社長の男(48)=福岡市早良区=を旅館業法違反と軽犯罪法違反の疑いで書類送検し、発表した。「カメラは防犯目的だったが、客をのぞき見できると思い、ベッドの方へ向きを変えた」などと供述しているという。

 県警によると、男は2016年8月~17年6月、所有する福岡市博多区の賃貸マンションの一室で無許可の民泊を営業。17年6月27~28日には、部屋の天井に取り付けた火災報知機型の小型カメラ(直径10センチ)で、宿泊客の韓国人の男女を盗撮した疑いがある。

 男女が天井を見た際に、カメラのランプが点滅するのに気づき、チェックアウト後に韓国総領事館に相談して発覚。県警が調べたところ、カメラのSDカードには、男女がベッドでくつろぐ動画が残っていたという。

 宿泊料は1泊5千円、連休中は7千円。県警は男が少なくとも50組を宿泊させたことを確認したが、ほかの動画は見つかっていないという。男は「空き室を使って利益を得られないかと思い、無許可で民泊を始めた。火災報知機型のカメラはネットで購入した」と話しているという。(枝松佑樹)


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